第7回地域防災シンポジウムin八木山」が開催されました
仙台八木山防災連絡会は4つの部会から構成されています。そのうちの一つ若者部会が主催する地域防災シンポジウムも今年で7回目を迎え、12月8日(土)10:00~ 八木山市民センター体育館で開催されました。
今年は「40人に1人」という八木山の指定避難所・補助避難所の収容人員の状況を踏まえて、ライフラインが止まった時、自宅で過ごす時の最大の問題「水とトイレと食糧」への対応をみんなで考えました。
「普段からやっていないことは災害時に出来ない」というのが当会のモットーです。
当日は小学校就学前のお子様から70代、80代の高齢者まで約100人が10グループに分かれて、ほとんど水を使わないパスタ料理と携帯用トイレ作りを実際に体験していただきました。自分たちが作ったパスタを味わい、一人5個の携帯トイレを持ち帰っていただいて、大変好評のうちに終了しました。
皆さん、当日だけでなく、自宅で時々は実践してみてください。
繰り返しますが、「普段やっていないことは災害時に出来ません!」
2018/12/ 7
ペットボトル1本分の水だけでパスタができるか、みんなで協力して作っています
実際に試食してみました。こんなに少ない水量でできることに驚きでした。